【飲食店バイト入門】初心者の疑問や不安を解消。楽しく働くコツを紹介!

飲食店(カフェ・レストラン・居酒屋)バイト初心者の疑問や不安を解消するブログです。

飲食店バイトの髪色。金髪や明るい茶髪で働けるお店はどこ?

髪色が金髪な日本人女性

飲食店バイトの髪色

飲食店バイトを始めたいけれど髪色が心配、という方はこの記事を参考にして下さい。

飲食店バイトには様々な業態があります。

・ファストフードチェーン店

・ファミレスチェーン店

・カフェチェーン店

・居酒屋チェーン店

・焼肉チェーン店

・牛丼チェーン店

etc...

とりあえず、チェーンと付く業態では髪色に厳しい傾向があります。

それはなぜなのか?

以下で紹介します。

 

飲食店チェーンがバイトの髪色に厳しい理由

飲食店チェーンの店内 ファミレス

飲食店チェーンはバイトの髪色には厳しい傾向があります。

なぜなら、これらチェーン店は株式公開をしている会社が多く、株主からの『ご指摘』があるからです。

例えば、、、

「なんだあの店の店員の髪色は?まるでロック歌手じゃないか!(怒)」

こんな感じです。

 

飲食店チェーンは株主が恐い?

有価証券報告書

会社側としては株主は神様なので、言い逃れできません。

私も以前株式公開を果たしたばかりの飲食店チェーンの会社で店長をやっていました。

ある日、お客に突然テーブルに呼ばれてこう言われました。

「なんだこの飯は?冷たいじゃないか!暖かい料理を出せ。」

私は、申し訳ございません、と言って新しい料理を持って行きました。

すると、

「あんた店長?あそこにいるのはバイトか?」

と言われたので、

「はい」と答えたら、、、

「なんだあの髪色は?金髪で仕事をしていいのか!?」

と言われたので、

「そうですね~不快ですか?」

と尋ねてみました、すると、、、

「不快だから言っているんだ、俺は株主だぞ、このままじゃ株売るゾ!」

と言ってきたので、

「はあ、じゃあ売ればいいんじゃないですか?将来性がない会社の株にあなたの貴重なお金を投資する必要はないですよね」

と言ってやりました。

「なんだお前は、失礼な奴だな!」

と言ってきたので、

そのあと色々と言ってやりました。

長くなるのでこの辺でやめておきますね。

結果どうなったかというと、私は、社長から厳重注意を受けて始末書を書かされました。

髪色の規定は株主のためだけではない

真面目にパソコンで仕事をする銀行員

もちろん、飲食店チェーンの会社は株主に気を遣っているだけで髪色の規定を厳しくしているわけではありません。

「お客様に不快感を与えない」というのが大前提にあります。

カラフルな髪色はお客様に不快感を与えてしまう場合があるからです。

信用が第一の銀行員に、ロン毛や茶髪の人はいませんよね(笑)

 

髪色をキープしたいなら個人営業か中小企業の飲食店

個人営業の飲食店(カフェ)のおしゃれな椅子とテーブル

今の髪色をキープしたままバイトしたいなら、

個人営業の飲食店か、中小企業が経営している飲食店にバイトの応募をしたほうが無難です。

とりあえずは店に確認!

飲食店バイトの髪色については、各店舗の店長やオーナーによって認識が違います。

単純な好き嫌いに左右されますから、バイトに応募する前に必ず確認した方がいいでしょう。

面接に行ってから「その髪色じゃダメですよ」と言われたら、ただの無駄足です。

確認は電話よりもメールがおすすめ

スマホ画面を確認する女性

飲食店バイトの髪色の確認は、電話よりもメールがおすすめです。

なぜかと言うと、飲食店バイトの応募を電話でする場合は、忙しい時間帯を避けた方がいいからです。

店が忙しい時間帯にバイトの応募電話がかかって来ると、店のスタッフや店長はブチ切れる場合があります。

『非常識な奴だ!(あくまでも心の中の叫び)』

また、

「今忙しいので後でかけ直して下さい」と言われる場合が多々あります。

なので、web応募をして店側から電話がかかって来るのを待つか、店からの返信メールに再返信して聞けばいいでしょう。

web応募ならお店の都合に合わせられますよね。

おすすめのweb応募はこちら↓↓

まとめ

今回は、飲食店バイトの髪色について紹介しました。

今の髪色をキープして働きたいなら、個人営業か中小企業が経営している飲食店バイトに応募するのがおすすめです。

大企業飲食チェーン店は、株主や世間の目が恐いので、

「マジメかっ!?」とツッコミを入れたくなるような人を積極的に採用するからです。

個性的なあなたは、個人営業や中小企業が経営する飲食店バイトで働いた方が楽しく働けると思います。

個性を活かして、飲食店バイトを楽しんでくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。