飲食店バイトの靴選び
飲食店バイトの靴選びは大切です。
立ち仕事ですから、ホールバイト、キッチンバイト共に軽くて丈夫な靴を選びましょう。
軽くて丈夫な靴といえばスニーカーを真っ先に思い浮かべますが、私はあまりおすすめしません。
なぜなら、水や油にすぐやられてしまうからです。
スニーカーは最悪の場合、靴下まで水が浸透します。
考えただけでも気持ち悪いですよね。
ただし、調理に油を一切使わないカフェなどは、スニーカーでも大丈夫です。
でも、それ以外の飲食店バイトにはスニーカーはあまりおすすめできません。
今回は、飲食店を長年やってきた私がたどり着いた、究極のおすすめ飲食店バイトの靴を紹介します。
目次
飲食店バイト靴のおすすめ
飲食店バイトの靴のおすすめは結論から言うと、
コックシューズです。
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コックシューズとは？
コックシューズとは、文字通りコック（料理人）のための靴です。
いわゆる業務用の靴ですね。
昔はコックシューズのつま先部分には鉄心が入っていました（ドクターマーチン風）
なぜなら、包丁を誤って落とした時や、重い寸胴鍋を落とした時に危ないからです。
また、キッチン内はバタバタと動き回る場合があり、つま先をぶつける確率が高かったのです。
でも現在は、鉄心が入っていないタイプが主流です。
この靴の材質は、合皮ビニールで色は黒と白があります。
白は、食品工場の作業員みたいなので個人的にはおすすめしません。
ここはやはり黒のコックシューズで足元をキメて飲食店バイトをやりましょう！
コックシューズは業務用の靴ですから、防水はもちろん、丈夫で長持ち、しかも軽いから動き回っても疲れません。
さらに、コックシューズは『滑りにくい』といった特徴もあります。
油でギトギトのキッチン内の床でも、この靴なら滑りにくいのです。
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コックシューズは飲食店ホールのバイトにもおすすめ
コックシューズはコックのためだけの靴ではありません。
ホール接客係（ウエイター・ウエイトレス）の方にもおすすめの靴です。
なぜなら、汚れを直ぐに落とせるし、滑りにくいから皿を下げに洗い場に行っても滑らないからです。
また、この靴はスリップオンタイプだから、脱ぎ安くて履きやすいので便利です。
ホール（客席）にお座敷がある、居酒屋や和食、お好み焼き屋などの飲食店でも大活躍します。
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お洒落な？飲食店バイト靴
私のおすすめはオーソドックスなコックシューズですが、
「人とは違った靴を履いて飲食店バイトやりたい」というあなたには、
クロックスのコックシューズもおすすめです。
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女性専用モデルもあります。
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コックシューズのデメリット
安くて丈夫、軽くて楽、滑りにくいから安全、水や油をシャットダウンしてくれるから綺麗に履けるコックシューズですが、デメリットもあります。
それは、
中敷きが薄いです。
軽くて楽なのですが中敷きが薄いので、床からの衝撃がダイレクトに伝わります。
なので、長時間この靴を履いて仕事をしていると流石に疲れます。
このデメリットを解消するには、１００円ショップで中敷きを買うことです。
低反発・高反発・土踏まず入り・X脚防止・O脚防止・蒸れ防止etc...
色々な種類の中敷きが売られていますからお好みで選んで下さいね。
まとめ
飲食店バイトでおすすめの靴は、業務用の靴、コックシューズです。
カフェバイト以外では、スニーカーはおすすめしません。
コックシューズの特徴は、
・安くてコスパ最高。
・軽いから楽で疲れない。
・丈夫で長持ち。
・水や油汚れに強いから汚れにくい。
・防水効果が高いから安心。
・滑りにくいから安全。
・スリップオンタイプ（靴ひもが無い）だから脱ぎやすくて履きやすい。
以上のように、この靴には飲食店バイトで働くための要素が詰まっています。
コックシューズは、コック（料理人）だけではなく、
ホール接客係の人も快適に仕事ができる究極のおすすめ飲食店バイトの靴です。
ただし、中敷きが薄い、というデメリットもありますから１００円ショップで中敷きを買って敷く事をおすすめします。
コックシューズを履いて飲食店バイトをすれば、靴の悩みは無くなると思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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