【飲食店バイト入門】初心者の疑問や不安を解消。楽しく働くコツを紹介!

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カフェバイトに落ちる人とは?面接の前に受かるコツを伝授します。

頭を抱えて絶叫するカフェバイトに落ちる女性

カフェバイトに落ちる人

カフェバイトに応募したいけど落ちるのは嫌!恥ずかしい。。。

こんなふうに思っている方はこの記事を参考にして下さい。

結論から言うと、

シフト貢献度が低い人は90%の確率、いや店によっては100%の確率で落ちる事になります。

私は、飲食店を5店舗、16年間やってきました。

カフェも経営していましたからカフェバイト希望者を面接した数は1500人を越します。

今回は、面接官の立場からカフェバイトで落ちる人を紹介します。

「どんな人が落ちるのか?」を知れば、合格する確率は飛躍的にアップしますよ。

 

シフト貢献度が低い人は落ちる

土日と祝日が出られないと聞いて怒るカフェの店長

シフト貢献度が低い人とは、シフトに入る回数が少ないのはもちろんですが、特に「土日と祝日は出られません」という人です。

こういう人は、カフェバイトで落ちるのです。

カフェに限らず飲食店は土日と祝日が忙しいのはご存知ですよね?

忙しい日にバイトの人数を確保しないとサービスが追いつかず、売上の機会損失になります。

店長(面接官)は、なるべく土日と祝日にシフトに入れる人を採用したいのです。

なので、「土日の両方又はどちらかは出られる」と言えばカフェバイトに合格する確率は上ります。

面接に行く前に合否がほぼ分かる方法はこちら>>面接の前に受かるコツ

続きでは、カフェバイトで落ちるカラクリを紹介します。

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カフェの店長は電話で振るいにかける

電話でバイト希望者を断るカフェ店長の男性

カフェバイト希望の電話がかかってきたら店長はまずこう質問します。

「週末(土日)は働けますか?」

ここでカフェバイト希望者が「無理ですね」と言ったら。。。

はい、そこで終わりジ・エンドです。

「あ~それじゃあちょっと厳しいですねぇ申し訳ございません。」と言われてガチャっと電話を切られてしまいます。

逆に、「はい」と言ったらさらに続けます。

「週に何回出られますか?ちなみに水曜日は出られますか?」

ここでカフェバイト希望者の返事が、「週に3~4回です。水曜日は出られます」ならさらに店長は続けます。

「どのくらいの期間働けますか?」

返事が「1年以上です」なら、

「では、面接に来ていただきたいのですがいつがよろしいでしょうか?」

このように店長は面接の日取りを決めていきます。

土日はシフトに入れないバイト希望者を採用しても人件費が上がるだけなので、そもそも必要が無いのです。

ちなみに店長が「水曜日は出られますか?」と聞いていたのは、現在そのカフェでは水曜日にバイトが足りていないからです。

なので、週末(土日)は人が足りているが平日はちょっと弱い、というカフェなら「何曜日に出られますか?」と質問されるはずです。

そして、働ける期間ですが「2~3か月です」という短期間の場合は厳しい可能性があります。

経験者なら採用されるかもしれませんが。。。

このように店が必要としている人かどうかを、店長は電話で振るいにかけるのです。

なぜなら、面接はぶっちゃけ面倒くさいからです。

 

面接はなるべく避けたいと思っている店長。カエルの擬人化

 

店に必要がない人に合うのは時間の無駄です。

面接で大切なのは、「笑顔」「清潔感」「人柄」「やる気」です!

などと、バイトお役立ちサイトでは言っていますよね。

確かにおっしゃる通りなのですが、面接に行く前に「来なくていい」と言われてしまったら、笑顔もクソもありません。

カフェ店長から言わせると、

「カフェバイトの仕事がしたいのに、週末出られないなんて奴はいらねーんだよ(怒)」

本音はこんな感じです。

では、どうすれば自分はカフェバイトで落ちる事がなく、面接の前にほぼ受かる事が出来るのか?

以下で紹介します。

 

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カフェバイトの面接前に受かるコツ

スマホでweb応募のメール送信をする女性

カフェバイトの面接の前にほぼ受かるコツを紹介します。

それは、電話ではなくWeb応募のメール送信を使う方法です。

最初にあなたの希望シフトと志望動機をメールで送っておけばいいのです。

その内容が募集先のカフェと合えばほぼ合格です。

面接でよほど変な態度を取らない限り大丈夫です。落ちる事はありません。

では、具体的に紹介します。

電話よりもweb応募がおすすめ

電話でカフェバイトに応募する女性に×マーク

電話でカフェバイトの応募をするのは疲れます。

カフェの店長と話すのは多少緊張します。

万が一、落ちる場合は精神的にも苦痛です。

また電話料金もかかる場合があるので止めておきましょう。

私のおすすめはweb応募でのメール送信です。

メールなら疲れませんし、自分の思いを上手く伝えられる人は多いのではないでしょうか?

では、メールで具体的に書く内容を紹介します。

【例文↓↓】

ヨンマルク渋谷店 店長〇〇様

はじめまして△△と申します。

今回貴社の募集広告を見て応募しました。

私の希望勤務曜日と時間は以下の通りです。

希望勤務日は、月曜日、水曜日、木曜日、土曜日です。

希望勤務時間は、16時~21時です。

日曜日は私用で勤務は不可能です。

祝日は出れる日と出れない日があります。

勤務は来週から可能です。

勤務期間は6か月以上です。

この希望内容が貴社の採用条件と合うようでしたら、ぜひ面接をお願い致します。

私が貴社に応募した志望動機は、

貴社のコーヒーが好きな事と接客の仕事がしたかったからです。

また、通勤が容易で時給が良いことにも惹かれました。

全くの初心者ですが、やる気と笑顔には自信がありますのでどうぞよろしくお願いいたします。

△△

【例文はここまで↑↑】

これをコピペして内容を変えて何店舗かに送ればいいでしょう。

web応募をすると確認の電話とメールが送られてきますからメールで返信しましょう。

電話がかかってきたら出てもいいですが、疲れたくない方は出ない方が良いと思います。

代わりにメールにひと言、「先ほどは電話に出られず申し訳ありませんでした」と、

【はじめまして△△と申します】の後に書けばいいでしょう。

おすすめのweb応募サイト

私のおすすめweb応募サイトはマッハバイトです。

なぜなら、採用が決まると早い段階でお祝い金が貰えるからです。

★マッハバイトはこちら↓↓

まとめ

週末(土日)と祝日がされたカレンダー

 

カフェバイトには面接の前に一次選考があります。

それは、あなたの希望シフトが店の必要としているシフトと合っているかどうか?です。

これをクリアしないとカフェバイトでは落ちる事になります。

いくらあなたの笑顔が素敵で、態度は礼儀正しく、素直で前向きな性格でもシフトに貢献出来なければ何の意味もありません。

仮に、週末は出なくてもいい。という条件で採用されたとしても、他のスタッフから煙たがられる可能性があります。

「なによあの子だけ週末休んじゃって、店長となにかあるんじゃない」

などと、変な疑いをかけられたり、誹謗中傷を受ける可能性があります。

実際、私も過去に美人で明るくて笑顔が素敵な女性を採用した事があります。

その人は週末は出られなかったのですが、周りの女性スタッフから嫌がらせを受けて辞めていきました。

私がその人をフォローすればするほど事態は悪化するという負のスパイラルに陥って行ったのです。

私の力不足のせいで、その女性には不快な思いをさせてしまいました。

女性は特に派閥を作りたがるので、カフェバイトのような多くの女性が働いている職場は注意が必要です。

あなたが本当にカフェバイトをやりたいなら、週末(土日)のどちらかは出れます!と言いましょう。

そうすれば、カフェバイトで落ちる確率は下がります。

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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